八ヶ岳その2

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わき水がある場所は、登山道から分岐した道を、すこし下ったところ。
がけの斜面にわき水が筋になって流れている。
汲み終わったところで、ふと前を見たら、流れを越えたところに踏み跡が。

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でも、わき水が流れているところは
けっこうな斜面で、つもった落ち葉やぐずぐずの土、水の流れがあいまって
あやうい感じ。
踏み跡があるのはわかるけど、目視では登山道に見えない。

来た道を戻って、登り返して正規の登山道に戻るか、
このまま斜面を越えて、目の前の踏み跡を辿るか。

うっかり後者を選んでしまった。。

足場が悪い沢水の上をなんとか越え、たどりついた踏み跡とおぼしき道は、
たしかに踏み跡だった。。
が、なんかおかしい。
途切れたり、変に蛇行してたり…
これは、人間の踏み跡…じゃない?と思ってたら
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柔らかい土の部分に、足跡はっけーん
やはり人間ではありませんでした。

しばらく行くと

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あーあ、間違っちゃったよ、と思いつつ、GPSで確認すると、
左手の斜面上に直登すると、登山道に復帰するらしい。

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まったくよー。

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こげな斜面をよじよじとよじ登り。きのこ採りかっつーの。
しばし藪漕ぎ的なこともして、10分くらいでなんとか正規の登山道に復帰。

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あーまったく、ひやひやした。

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登山道から、登ってきた斜面を見たところ。

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GPSです。水場から戻らなくてはいけないところを、
崖っぽい斜面を無理矢理登ってしまった。

GPSはiphoneアプリのGeographicaです。
これ、めちゃくちゃ良い!
バッテリー必携ですが、精度良いし、国土地理院の地図だし
ネット環境がなくてもばっちり使える。
おかげで無事でした。

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はー、やれやれ。
振り返ると、さっき登った御小屋山の山頂が見えました。
こっから本気で阿弥陀岳に登ることになります。

つづく!

八ヶ岳その1

忙しい一週間だった。仕事と飲みが重なって気がつけば金曜日。

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先週の金曜夜、秋葉原。
一度家に帰って、着替えて荷物もって秋葉原へ。
こっから22時過ぎに、八ヶ岳の麓行きのバスが出るのです。
夜行バスかと思いきや。

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なんと登山口の山荘での仮眠ができてしまう!
バスと仮眠こみで、6300円。まあお得!
東京を23時くらいに出発すると
2時過ぎに登山口に着いてしまい、時間が余るのだった。

「仮眠」なんで、どーせ大部屋で雑魚寝だろうと思ってたら
予想に反して4、5人部屋で、ちゃんと布団つきだったのだ。嬉しい!
登山する日の前日は大体全然寝てないことが多いので、これは助かる。
まいたび.jpの毎日アルペン号ですよ。

そんで、まんまとふかふかの布団にやられてしまい、寝坊したの巻。

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出発予定時間を1時間過ぎた6時過ぎ、出発。
はー、よく寝た。1時間遅れたけど、巻き返せるくらい余裕をもった
スケジュールなので全然大丈夫。

左側の「美濃戸口」という登山道ルートから行くのが
メジャールートなんだけど、今日は右側の御小屋尾根という道で
阿弥陀岳に登ります。
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こんなルート。
八ヶ岳、と言われていますが、八ヶ岳という山は存在せず
一番高いのが右下の「赤岳」という山になります。
大体はじめて八ヶ岳に行く人は、赤岳を目指す。

ということで赤岳を目指しますが、
人気ルートから赤岳を目指すと、体力的にも時間的にも
少し物足りない感じになってしまうので、
今日は人が少ない御小屋尾根から阿弥陀岳に直登し、
赤岳を回って、山頂から下りたところの山小屋に一泊。
翌日は北側にある硫黄岳をまわって、下山するという予定です。

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たしかに、出発する人はみんな美濃戸口の方へ行ってしまい、
御小屋尾根ルートの方は全く人がいない。
別荘地のなかの道をのんびりと登っていきます。

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伊豆の方の別荘地は、バブルの嵐が過ぎ去り廃墟のような場所もあったりしますが、
この美濃戸高原の別荘地は素敵でした!思わず帰ってきてから
土地の値段とか調べてしまったよ!
別荘の間を歩きながら、あれはダサいとか、あれは住んでも良いとか、
値踏みをしながら(懐は無視して)見ていくと大変お金持ちの気分で
楽しいのだった。

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いい加減別荘の値踏みに飽きたとこに、舗装路が途切れて、登山口に到着。

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こっから先は、低山(といっても登山口の標高は塔ノ岳より高い)の山歩きで
楽しい小道が続きます。

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紅葉は山は終わっていて、麓まで下りてきている。カラ松が見事な黄金色。

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少し標高をかせぐと、眼下に紅葉の森と、雲海。ひょー!
見えてるのはちょうど茅野方向です。

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サルオガセ。鳳凰三山に登ったときに、滝の周辺がサルオガセだらけだった。
ウスネと似てます。一時期チランジアを育ててた身としては、かわいく見える。

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落ちてたサルオガセ。こうやって見るとウスネとはやっぱり違うな。

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ゴヨウマツと良くにたハイマツ。

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そして八ヶ岳といえば、苔。
日本の苔の1/4が八ヶ岳周辺で見られるそうです。へー。

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苔は同定ができない。このふわふわっとした奴は、何奴だ。

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ようやく日が高く登ってきて、山の中にも朝日がさしこみます。
気持ちがいいなあ。

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阿弥陀岳の山頂が見えてきた。
わー、急!とんがってる!
そんなこんなしているうちに、御小屋山のピークに到着。
写真を取り忘れたのは、おやつを食べるのに夢中だったから。

御小屋尾根は名前がこんななのに、ルート上に山小屋はゼロ。
登山客も少なく、静かな尾根道なのだった。

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さらに進むと、不動清水というわき水のある場所への分岐がある。
水は最小限しか持ってきてないので、空のペットボトルに詰める。

そしてここから見事なルートミスをするのだった。

つづく!


八ヶ岳

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土日で八ヶ岳に行ってきました。
超天気よかった!
日曜日の朝、影富士ならぬ影赤岳が映る。でけー。

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阿弥陀岳山頂。
コースは御小屋尾根から登って、
阿弥陀岳→中岳→赤岳(一泊)→横岳→硫黄岳と
回ってきました。

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山頂付近はだいたいこんなん。岩をよじよじするポイント多し。

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横岳と硫黄岳の間のたまひゅんポイント。
天気に恵まれて、難しくない山で、眺めが良くて、
体力的にもちょうどよい感じでした。


塔ノ岳4回目

無理すれば2時間半切れるんでは疑惑の検証で
今週末の土曜日も塔ノ岳。

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今日は晴れたどー。
登り初めは8時半、秦野の朝の気温8.4度。寒い!
お昼前からはぽかぽかしてきましたが。

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良い天気ー、花立からの眺めも素晴らしかったです。
今日も氷旗がはためいている。

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天気が良いということは…竜胆が咲いているー!
つぼみも良いけど、やっぱり咲いているところも良い。
花立の手前に色の濃い竜胆の一群があって、そのうちのひとつ。

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先週の台風前後からぐっと気温が下がってきたこともあり、
紅葉が始まってました。一週間でこんなに変わるとは。


涼しいのも手伝って、順調に山頂ー。
とはいえ、かなり無理目なペースなので、普段使っていない筋肉が疲れている。
2時間32分!おしい!写真さえ撮っていなければw

5/17 3:50
6/21 3:40
10/13 2:50
10/17 2:32 ←New

まーたバカ尾根登ってら、などと言うものではない。
塔ノ岳-丹沢山の尾根からの紅葉がとてもきれいだった。

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蛭ヶ岳の方は曇ってるけど、丹沢山の西側の斜面がきれいに紅葉している。

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もみじ?

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尾根筋は落葉している樹も。あー、もうすぐ冬が来るんだなー。

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ここらへんはシロヤシオのポイントでもある。
真っ赤になっているのがシロヤシオ。
花と紅葉と、二度楽しめる。

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足元の下草も、紅葉がきれい。
ほんとここの尾根道は素敵。

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ちなみに初夏の頃、シロヤシオが咲いている同じ場所。
塔ノ岳登ると、鍋割側、丹沢側がきれいに紅葉してました。
タクシーの運転手さんによると、今年は夜の冷え込みがきついので
例年に比べると丹沢の紅葉がきれいに出てるそうです。
来週はちょうど見頃かもしれないですね。

目標の2時間半達成できたので、
別の山にも登ってみよー、などと思っている間に山は冬である。
今度は荷物重たくする練習ですかいね。


塔ノ岳3回目

台風が進むのが思ったより遅かったので、今年3回目の塔ノ岳。
週末が、先々週は納骨式、先週は香港行きと埋まっていたので
あいだが結構空き、身体がなまってきた。

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何より連日の飲み、博多、香港、と食べ過ぎて、体重が揺り戻していることもあり。
まだ日の出前の5時20分スタート。すっかり日の出も遅くなりました。

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雑事場の平あたりでヘッドライトをしまい、見晴らし茶屋の前。
夏の暑い盛りに丹沢来なかったので、草花が一気に秋モードに変わったように感じる。

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向かいに見える表尾根の上の方がガスってるなーと思いながら登っていくと、
やがて大倉尾根もひんやりとガスってきやんした。
3週間くらい身体動かしてなかったので、身体が重い。。

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途中一回、おやつタイムでフィナンシェを食べました。
こんなときじゃないと食べられないからな。
肌寒いけど、登ってると汗が噴き出る。
頂上までペットボトル1本飲みました。

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マムシグサの仲間。テンナンショウは仲間がたくさんいて、まだ同定ができない。

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リュウノウギク。
上の方の、日当たりの良い岩場に、菊がたくさん咲いてました。
若いころは「菊、だせえw」と思ってましたが
年をとったら、菊もいいな〜としみじみするように。
マーガレットやノースポールも菊だしな。

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同じく、上の方にはりんどうが沢山!
あっちにもこっちにも、青や紫のつぼみが…
りんどうは日が当たらないと開花しないそうで、今日はガスっているので
すべからくつぼみでありました。がーん。

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フジアザミ!
初夏の頃から立派な草姿を何度も見ていましたが、とうとう開花が見られた。
フジアザミは富士山周辺や、丹沢によく見られる、大型のアザミです。



丹沢に咲く花の表紙にもなってる。
須走の道の駅から5合目まで行く、ふじあざみラインは、このフジアザミ。
アザミなんて、地味やなーと思っていたけれども。

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1個の花がめちゃくちゃでかい。そして派手。
ピンクッションのような、おもちゃのような、8cm近くある立派な花。

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これは良い花だなー。
そんでもって秋の花はやっぱり紫が多いな。

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これはトネアザミかなあ?

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メギに赤い実がなっていました。メギは良くマンションの植え込みとか
ビルの植え込みに使われている低木です。てっきり園芸種なのかと思ってたら
山に来たら普通に生えていてびっくりしたことが。

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寒々しい花立の氷の旗。でも日が出てくると、登ってるときは汗だくなので、
氷もまだまだおいしいのかも。止まるとあっという間に身体が冷えて寒い。

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やれやれ、頂上です。8時10分。
なんだこのバイオハザードは。
頂上についたあたりで、一番バス前の臨時バスに乗ってきた
トレランナーの先陣が同時に到着するくらい。
早い人は1時間少しで登るからなー。
みんな我こそはー!って感じで頂上にあがってくるから面白い。

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ちょっと寒いなー。ジャケットとフリースを出して着ます。

身体が重くていまいちだなーと思いつつ登ってましたが
タイムは3時間切れて、2時間50分くらい。

ちなみに一番初めに来た5月17日は3時間50分。
二番目に夜に登った6月21日は3時間40分。
地味にタイムを縮めております。
これが2時間半くらいになると、結構余裕で
いろんな山に登れるようになるんだけど。

同じ標高差1200mを登る、富士山の富士宮ルートは3時間半。
空気の濃さが影響してると思われます。

さて、朝の8時過ぎなので、朝ごはんを食べるべし!

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お湯ー沸かしてー、くるくる90秒パスタを茹でるでやんすー。
カップの中は、インスタントのコンポタです。
それもこれも家にある軽い食材なんで、わざわざ買いに行かなくても良いから楽。
くるくるパスタが茹であがったら、お湯をコンポタの方に移してー。

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パスタは和風肉味噌味!レトルトのパスタソースなんだけど、
小袋で小さくて軽いやつがあるです。オーマイの
ではいただきます!
しょっぱくて美味しい。寒いからスープが重宝する。
寒いから次回はうどんかスープパスタだな。

今日は丹沢山方向には行かず、このまま下山。
炭水化物食べると、本当に身体があったまって元気が出て、
ゲームみたいで面白い。

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道が湿っているので、ゆっくり下山。
途中あたりから、バス便の登る人たちのラッシュにはまり
道をゆずったりで、ゆっくりペース。

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気が早い、色づきはじめた樹も。

一番最初に登ったときは下山途中に足がもたなくなり、
泣きそうになりながら下りて来た道ですが、
今回はかなり余裕。トレーニングとか特にしてる訳でもなく
ちょこちょこ山に登るくらいですが、変わるもんだなー。

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下山して、登山口のところの杉林。お茶の樹が生えてました。しかも花咲いてるし。
変わった山茶花だなーと思って近寄ったら、お茶だった。
小ぶりだけど、かわいい花です。

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野ぶどう。11時半くらいに下山完了!

登山口から大倉のバスターミナルまでは、徒歩10分くらい。
畑や農家が点在する、のんびりとした道です。
で、道すがら、直売がある。

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おー、今日は昼前の下山なので、たくさん種類がある。(遅めの下山だと残ってない)

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全部100円ですよ。買います、買います。
春菊とねぎをお買い上げ。

バス停まで戻ってきたところで、このときのタクシーの運転手さん情報、
蕎麦屋の「さか間」の前へ。
あー!新そばの、のぼりが立っているー。
吸い込まれるように中へ。

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新そばです!
さきさきしていて香りよく、おいしい。

大変満足したところで、車で帰路へ。まだ昼いちなので、
東名も渋滞しておらず、1時間10分くらいで自宅到着。
やっぱり丹沢は近くていいなあ。

洗濯したり、猫の相手したりで、夕方は車橋もつに行き、
たのしい連休の中日を過ごしたのでした。



     



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上海に住んでます。
サラリーマンです。
趣味はカメラとゲーム。
     


マガハから〜。


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