八ヶ岳その6

ようやく最後です。赤岳天望荘に泊まって、2日目。

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今日は稜線づたいにずーとまっすぐ行って、あそこのゴール地点まで行くでよ。
ゴール地点は硫黄岳という噴火口のある山です。

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朝日が登ってきて暖かくなってるけど、土のある場所は霜柱が。
ところどころ溶けてきてて、ぐじゃぐじゃ。

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地蔵尾根の分岐のとこのお地蔵さん。と見知らぬ人。
逆光で格好良かったので。

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狭くて岩いわした稜線を、よじ登ったり、ずり落ちたりしながら
ゆるゆると進みます。天候が悪かったら怖いかもな。

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左右どちらを見ても、すんげー展望。
だけど1時間も見てると飽きてくる贅沢者。

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そんなに距離は無いはずなんだけど、岩のせいで道のりが長く感じる。

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鎖を伝ったり、はしご登ったり、難しくはないんだけど、
手を離したら死ぬかもなあこれは、ってとこが多い。

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意外と人間は落ちないなーとも思った。猿の親戚だからかな?
ここらへんが一番のたまひゅんポイントでした。

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どきどきゾーンをクリアし、硫黄岳のふもとの硫黄岳山荘。
おなかも減ってないし、疲れてないので、スルーしました。

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硫黄岳までの、平和な賽の河原的な斜面を登る。

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とうちゃくー。
山頂は野球ができそうなくらい、なだらかな広場が広がっていました。
片側は火口になって切れ落ちてます。

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いい眺めなんだけど、もういい眺めも飽きた。

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おやつー!
むしゃむしゃ。りんごうまいなー。
補給食でチョコとかハイカロリーなものばっかり食べてると
口が飽きてくるので、果物がおいしいです。持ち運びも便利だし。

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では下山!下りは全部で1,400mくらいなので、楽勝!
1,800m越える下りは筋肉がもたなくて辛すぎる。

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振り返ったところ。
阿弥陀岳も、赤岳も、硫黄岳も、それぞれ地質が違って面白い。

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すぐに普通の樹林帯になって、景色も見えなくなる。

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黙々と下ります。道は歩きやすいし、沢のせせらぎの音と鳥の声がのどか。

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赤岳鉱泉まで下りてきました。おー、山頂がガスっている。
稜線にいたときはずーっと好天でしたが、この日は昼前から
ガスが出ていました。良いときに下山できたなあ。

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沢沿いのルートを早足で下ります。

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なんで早足かというと

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トイレに行きたいからじゃ!!(またか)
なかば走りつつ、かなりコースタイムをまいて、麓の赤岳山荘に到着!
ここまで来れば、水洗だし、ウォシュレットがある!
ふーやれやれ。すっきり。

あ、紅葉がきれいでしたよ。

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美濃戸の登山口から、バスの着く美濃戸バス停まで、舗装路を歩いて戻ります。
だらだら長いので飽きてきたので、半分走って下りました。

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よく晴れた午後で、カラ松がきれい。

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お昼過ぎに、出発地点の八ヶ岳山荘にとうちゃーく。
お風呂お風呂!
ざぶーと急いで入って、着替えて

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うおおお 天国の飲み物じゃ

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ビール飲みながら「んがー!」とうなっていたら、
まいたび(毎日新聞旅行)社員のおじさんが、
小川軒のレーズンウィッチとわかさぎの唐揚げをくれた。
このまいたびおじさんは、竹橋の毎日新聞本社から
アテンドとしてバスで一緒に来ていて(ツアーのお客さんもいるから)
赤岳天望荘まで行って、泊まって、下りてきていた。

行く先々でお会いしたのだけれど、
歩くクーポン券のような人で、この人を見つけると
その山小屋で、いろいろな割引がきくのだった!
おかげさまで赤岳天望荘、八ヶ岳山荘と、割引の嵐。

まいたびはお得です。
ありがとうございます!

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そんだけ世話になりつつも、帰りはまいたびのバスではなく、
JRで帰るという非道なペンギンなのであった。
蓼科への入り口、茅野駅です。

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なぜならば、休日に1本だけ走るという幻の電車
「はまかいじ」があるからだった。
松本方面には、新宿駅から「あずさ」が走っていますが、
横浜までだと新宿からまた乗り換えなければいけない。
このはまかいじは、八王子まで行って、そっから
横浜線に入って、横浜や大船方面まで行くのだった。

超べんり!(横浜市民にとっては)

これを活かさない手はないので、ばっちり指定席を押さえて
この時間に合わせて下山したのでした。
バスだと中央道下りの渋滞があるしな。

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ははーん幸せ

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やまのこ弁当食べちゃうし。
満腹になって、一眠りして八王子。また一眠りして横浜。
自分で車運転してってもいいけど、帰りの高速で死ぬ確率が高いので、
今回は安全+らくちんを確保するために公共交通機関でした。

あーたのしかった。


鎌倉アルプス

土日と、猫とずっと寝てました!さすがに疲れてた。
祝日の昨日は良く晴れたので、ちょっくら走りにいざ鎌倉。

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3連休最終日の好天とあって、人がたくさん。
駅を降りたところ。紅葉はまだだねー。

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わっせわっせと走って、建長寺へ。300円払って中に入ります。
うちから鎌倉まで30分くらいなので、なんだか有り難みがない。

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建長寺の脇の道を抜け、山の方へ。わっせわっせ
鎌倉アルプスこと天園ハイキングコースは、この裏山から続くのだそうです。

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おっと、山茶花発見!さざんかさざんか咲いた道〜♪

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きれいでやんす。山茶花見ると、コート着たくなる条件反射。

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半僧坊へつながる階段へ。ここもずーっと建長寺。

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ヒメツルソバがびっしりと!ヒメツルソバってなんとなく
淀君がざる蕎麦をつるつるっと食べているところを想像してしまう。

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階段を登る。ドンドコしてるわー。だが短い。
鳳凰三山のドンドコ沢を登ったおかげで、
急な登りを、心の中「ドンドコ…」と思ってしまうようになった。
(ドンドコ沢は傾斜が急で足場の段差が大きい)

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ドンドコもすぐ終わり、烏天狗の庭へ。なんじゃこりゃ。

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と思ったら、ここが半僧坊でした。

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うーん、鎌倉っぽい微妙な眺め。
先に進みます。

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あーあドンドコ。だがショートドンドコだったおかげで
あっという間に階段は終わってしまう。これだけかー。

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いたるところに、しいの実や、どんぐりが。

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階段を過ぎてからはドンドコする箇所もなく、心穏やかに走れる。

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30分くらいで大平山の山頂広場に到着ー。
みんなお弁当食べたりしてました。
30分つーと、塔ノ岳だと雑事場の平あたりじゃんかよー。
まだまだ序の口なのに、登り終わってしまった。がーん。

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晴れた秋の空と、ススキやエノコログサが広がる広場。
カマキリとかいそう。

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もう少しいくと、天園峠の茶屋。横浜市の最高峰だそうです。
159.4m。東京タワーより低い。
神奈川県の最高峰、蛭ヶ岳1,673mも行ったことだし、
神奈川県民、横浜市民としては満足であります。

茶屋でアイスを食べて休憩、ここでコースの半分くらい。

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あとはゆるやかな登りや下りを繰り返して、
瑞泉寺の裏まで走ります。

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こんなん。切通しなんかがあって、鎌倉っぽい。

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下り切ったかと思うと、唐突に住宅街の中に飛び出る。
ここでおしまい。

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ちょっと走ると鎌倉宮。
もう山おしまいかー。短かったな。

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鎌倉宮前のお店で、魅惑的な物体を発見。

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手書きの文字といい、サランラップといい、実家っぽいお皿といい、おいしそう!

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おかいあげー。
もぐもぐ。

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ここまでは、小町通りや、鶴ヶ岡八幡宮の喧騒も届いていない。
のんびりとした秋の休日の空気。

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しかし、ここは何屋だ。水晶とか24金とか売ってるし。
あ、タオルが50円?おもわず雑巾用に3つ買ってしまった。
腹ごしらえもできたので、鎌倉駅の方に走ります。

走るっていっても、細い道で車が渋滞してるのと、
観光のお客さんがたくさんいるので、ほぼ走れない。

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休日の鎌倉や、葉山に車で来ると、渋滞で死ねるっすよー。駐車場高いし!
鎌倉は電車がおすすめです。
鶴ヶ岡八幡宮。

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小町通りをひやかして、鎌倉ハムのパストラミ買って、鎌倉駅到着。
帰宅したのでした。
8.5kmくらい。ついでに鎌倉観光できるのが良いかなー。


八ヶ岳その5

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山小屋の中。ずいぶんと大きな山小屋で、食堂のスペースと
宿泊の建物と2つもあったー。しかも夏は風呂に入れるとか!すごい。
大部屋ももちろんあるんだけど、なんと今回は個室!

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2人部屋予約しましたよー。(を1人で使う)
快適!これで心置きなくパンいちになれる!寒いからならないけど。
広いし、着替えも心置きなくできるし、
良く眠れるしで快適すぎる。

布団が2組あったので、重ねまくって、ふわっふわの
ぬくぬく仕立てにしました。マイヤー毛布6枚で、無敵。

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部屋で一眠りしたら、すっきりしました。
ご飯を食べに行くために外に出ると、すごい夕空。

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夕ごはん。
バイキングなんだけど、盛り方間違えて、スペースが。。
品数多くてまんぞくー。唐揚げも揚げたて。
杏仁豆腐うまい。

ここはビールが高くなかったり、ご飯が充実してるので
酒盛りしてる人たちも。楽しそうだなー。
酒盛りしたいけど、したら確実に高山病だ。

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外は風が強い。寒い。諏訪の町かな。夜景が見えます。
酒盛りする人たちの声を遠くに聞きながら、即寝。
気がついたら朝だった。

寝床でもぞもぞしているうちに空が明るくなり。

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今日も良い天気だ。
赤岳(右上のはじっこに、赤岳頂上山荘)と、富士山。

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日の出の前に、朝ごはん。甘いパンとコーヒー、オレンジが嬉しい。
しかしなぜおでん!いいけど。
野菜や果物はとても嬉しいです。

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今日の予定はかなりゆるやかなので、朝の時間もゆっくり過ごせます。
影赤岳。

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宿泊スペースの建物と、風車。今日登る、横岳。

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山でのご来光、今年3回目。
3回とも、天気に恵まれてよかった。

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赤く染まる横岳。左奥に見えてるのは、今日の目的地の硫黄岳です。
今日は硫黄岳まで行って、下山します。

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30分後。すっかり普通の景色になった山でした。

つぎが最後です。


八ヶ岳その4

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阿弥陀岳山頂から、赤岳山頂までばっちり見えます。

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はー、道までちゃんと見える。んが、

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足元の道が、急すぎて、見えないんですけど!

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ですけど!!んがー!白目!

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文句を言う相手もいないので、ひとりで黙々と下る。

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下る。

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下りきって、中岳越えて、赤岳のふもとから、下ってきた道を見たところ。
てっぺんから急斜面を下りてきました。
赤枠のところを拡大しますと

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んがが!
まあ足場がちゃんとあるので難しくないのですが、

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よおし、あとは赤岳のぼるだけ!じぐざぐ道を登ります。

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赤岳ほんとに岩が赤い。
じゃりじゃりとした道を西日を受けながら登っていきます。
空気が薄いー。

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最後の30分くらいは岩をよじよじ。
息が切れるんだけど、腕の力も使って登れるので、足はらくちん。

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白目かつ、思わず半笑い。
でもここは落石の心配もないし、登りやすい。

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とうちゃーく!赤岳山頂!

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ずいぶん狭いな、というのが第一印象。四畳半くらいしかないやん。

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ここにも塔がある。

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赤岳って書いてある。2,889m。富士山でいえば、まだ7合目くらい。

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頂上には、大きな山小屋もある。八ヶ岳すごいな。

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阿弥陀岳方向を振り返る。摩利支天も見えるどー。

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赤岳頂上山荘へ。トイレ我慢して登ってきたので、慌ててトイレへ向かう。
もれるー!トイレ100円でした。

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よーし、すっきりしたところで、下りますか。
あれに見えるは赤岳天望荘です。頂上からちょっと降りたところにある。
頂上でも良かったんだけど、高山病対策で、下の方にした。

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阿弥陀岳までは人がいなかったけど、阿弥陀岳から赤岳までは
たくさんの人とすれ違いました。さすが八ヶ岳、人気あるー。
赤岳山頂は、小屋泊まりの人や、日帰りの人で賑わってました。
夏と比べるとこれでも全然人が少ないんだとか。へー。

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とことこと下って、天望荘にとうちゃーく!
そろそろ寒くなってきたので、良い時間に到着できました。
つづきます。


八ヶ岳その3

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登山道に復帰したところで、
阿弥陀岳山頂まであと標高差500mくらい。よーしがんばるどー

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日が当たるところは暖かいけど、日陰のところは霜柱が沢山。
ざくざく踏みしだきながら登ります。

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さらに標高が上ると、岩いわ地帯へ突入。
ごろごろした岩の上を、苦心しながら登る。

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稜線の最後はかなり急。開けてるので、風が抜けていって、寒い!
でも日が当たる頭は暑い!難儀やなー。

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あー、あともうちょっとなんだけど、踏ん張りがきかない。

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そんなときはおやつです!
山に登るときは、普段食べられないものが
思うぞんぶん食べられて大変幸せです。黒糖カステラ。

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岩の上にはコケモモ。

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食べ終わって、元気が出たところで、また登る。
結構急で、鎖やロープが沢山。
ここで転げたら、おむすびころりんのように一気に麓まで
転がり落ちそうである。
降り出しに戻る訳にはいかないので慎重に登る。

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やーやー!てっぺんに着いたどー!
と思ったら、山頂手前の岩稜だった。摩利支天という名前だそうです。
ここに来るまで、すれ違った人はたったひとり。
写真に写っている人は赤岳から来たそうです。
御小屋尾根、本当に人気ないな。

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摩利支天にはでこぼことした岩のでっぱりが2つある。
登らなくてもいいんだけど、せっかくなので登ってみた。

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おう!くっしーは錆びた剣を発見した!
これは村の鍛冶屋に持って帰ると、摩利支天の剣とかになる奴ですか。

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岩のてっぺんから、来た道を振り返る。ほー、絶景。

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もちろん、次の岩のでっぱりにも登った。あーいい天気!

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富士山も見えた。

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阿弥陀岳の本当の山頂の向こうに、主峰の赤岳が見える。
今晩泊まる予定の、赤岳天望荘も見た!
あー、ここまで送迎バス出してくれないかな。

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よーし、ここが本当の、阿弥陀岳山頂です!とうちゃーく。
土があって、草も生えてるし、なかなかくつろぎやすそうな山頂。

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至るところに石仏や、講の御札が。仏像と、赤岳。

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阿弥陀岳は山岳仏教の聖地でもあるのです。

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この日は本当に良く晴れてて、
北アルプスも、南アルプスも、秩父も、全部見えてました。
どこがどこやらわからないので、そばにいる人に聞くと、
皆さん懇切丁寧に教えてくれるのだった。

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いやー、晴れてよかった。今回は、列車やバス、山小屋、ペットシッターさんとか、
予約が必要なもの満載だったので、天候が崩れるとキャンセルが大変なとこだった。

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よーし、ご飯食べるぞー!
相変わらずいつものパスタです。バーナーの着火装置が壊れたので
マグネシウムのファイアースターター。
ちなみに普通のライターは山の上だとつかなくなる。
マッチはガスってるとあっという間にしけってつかなくなる。

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くるくるパスタも茹で時間が長くなる。
ぜんぶ気圧のせい。高山病に超なりやすい体質なので、
すでにこの時点で、頭痛がして、ちょっと気持ちが悪い。
朝にダイアモックス飲んだんだけどなー。

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2,800m程度なんで、そこまでではないけど、
2,500mを越えるとつらい時はつらい。

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よーし、マヨトッピングして、梅パスタスペシャルの完成ー。
卵スープといただきました。(んで満腹すぎて少し吐きそうになった)
食べ終わったところで、今日のメインディッシュ、赤岳に向かいます。

つづく!

     



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上海に住んでます。
サラリーマンです。
趣味はカメラとゲーム。
     


マガハから〜。


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