西塘の朝飯

そんな訳で傷心の2日目。

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朝なら、まだ観光バスが着いてないから、人が少ないかもしれない!
という、うっすらとした希望をもって外に出たが

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まあそんなにうまくいかない。

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相変わらずのぎゅうぎゅうっぷりである。

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心を無にして、昨夜チェックしておいた朝飯屋に向かう。
小吃の屋台街もあるのだけど、レベルが低い。
だいたいどれも化調ぶっこみで味もへったくれもない。

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西塘特色梅干菜焼餅(お店の名前)に来ました。
西塘名物の、干した漬け物入りの、中国式パイ。という意味。

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油条(揚げパン)、焼餅、手前は豆漿(温かくて甘い豆乳)。
定番だけど、おいしい。
ようやく気持ちが落ち着いたのでした。

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焼餅作りを見学。
小麦粉を練った生地で、お漬け物をくるんで、ごまをつけて

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伸し棒で平にする。
右側のみょーんってなってる生地は油条の生地です。

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それをタンドリー窯みたいなやつで、ぺたっとはっつけて焼くみたい。ナンだな。
右下に油の鍋があって、油条を揚げている。

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焼き上がり〜。中がふくらんで空洞になってて、冷めるとまたぺたんこになる。



中を開くとこんな感じ。
ひらぺったくて、ぱりぱりした、お焼きのようで、素朴でおいしい。

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帰ってきてさっそくまねしてみたのだった。
水餃子の皮の生地を多めにつくって、中に高菜を包んで、伸ばして焼きました。
大体同じ!
美味しいのでおためしあれ。
 

西塘2007

そもそもは2007年に上海旅行に来て、そのとき巡った水郷で
西塘が一番良かったから、再訪を決めたのだった。

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季節は同じく1月。
2007年は春節が2月中旬だったので、春節前のオフシーズンということもあり
人はとても少なかった。

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西塘は日本でいうと、妻籠宿や馬籠宿のように歴史ある街で、
古くからの水路や建物が残っている場所。
1km四方に古い町並みが広がり、チケットを買ってその中に入り観光する仕組み。

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上海郊外には同じような水郷がいくつかあるけど、
どこも観光地化されている、というのが定番だった。

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西塘はその頃はややマイナーな水郷で、他よりかは観光地化されておらず、
水郷内で暮らす人たちの生活が見られる、というのが売りだった場所。

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名物は、豚の蹄の煮込み、たにし、ちまき、煎り青豆という
素朴で平和な水郷だった。

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前年に公開されたミッションインポッシブルで
ちょっとだけ西塘が出てきたので、上海に向かう途中にDVDでチェックした思い出が。

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寒いし、天気は小雨もよい、人がいなさすぎて寂しいくらい。

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長く続く「霧雨長廊」。

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路地を抜ける三輪タクシー。

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河沿いには干物や洗濯物が干されていて、のどかな午後。

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客桟というのは旅館のことで、この街の中にも泊まれるのだ。
このときは知らなかったので、
agodaで予約した街の外のホリデーインに泊まりました。

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大体こういう老街の中には、泊まれる場所がある、ということを
学んだのが、のちに四川省の中ランジョンに行ったときに活かされた。

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橋のたもとのお茶屋さんは、素敵なおばあちゃんがやってたんだけど、
どこにでもあるような喫茶軽食屋になっていた。



↑今。

全体に、2007年のときは、ある程度観光地化されてはいたけど、
建物の手入れもそれなりにこざっぱりとしていて、
古さを活かした街の観光化だった気がする。

いまは建物の外身はボロいままで、中に流行のお店を
急ごしらえで詰め込んでいるので、なんだか悲しく空しいのだった。
それでもまあ、今は中国は空前の観光•旅行ブームでもあり、
こうして人が沢山来るというのは
結果的には良いのでしょう。

良い経験でした。
 


西塘2017

正月2日は、上海郊外の水郷の街「西塘シータン」へ
一泊で遊びに行ってきました。

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西塘は10年ぶり、2度目の来訪。
前回行ったときに、ひなびてのんびりと良い場所だったので、
今回も、、と下調べせずに春節に行った自分がバカだった!
あまりの変わりっぷりに、ぎょへーーー!!!となった旅でした。

正月2日はゆっくり起きて、上海南駅へ。
ここからバスでも行けるし、電車でも行けます。

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たまにはローカル列車もいいやね。
小一時間ほどの列車の旅。

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人民の旅行には、水筒と蜜柑とひまわりの種が必携であります!
種は忘れた…。
「永遠とお茶を飲みながら、乾きものをつまみ、おしゃべりを楽しむ」
中国式の時間つぶしにはもってこいの列車の旅。

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残念ながらあっという間に目的地に到着。

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ぽかぽかと暖かく、うららかなお昼時。
ここからはバスに乗り換えて西塘へ。

あれ、西塘行きのバス、満席だ。
ずいぶん混んでるな〜 と思いきや

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わー!10年前にはなかった正門ができてる!
大きな駐車場も!そんでもってすごい人!人!人!
チケット売り場の電光掲示板に、本日の来場者人数「2万人」という文字が。
な、な、な、なんだって!!

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中に入って「ぎょえええええ」となる。
ここは本当に西塘なんだろうか。
小道の両脇には出店や土産物屋が並んで、ここは豫园かよ!っと
突っ込むことしばし。

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どこに行ってもすごい人並み。

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有名な庇が続く川沿いの道「廊棚」にも、人がぎゅうぎゅう。

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わー。

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しばし小吃でもひやかして、心を落ち着けよう。

まあ、春節に来てしまった自分が悪かったのだな。
中国の春節を甘くみていたのだ。

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いまが1年で一番のハイシーズンかもしれない。
しょうがないよな〜。

と、思ってた。夜までは。

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夜になると、、
街の一角に、極彩色のクラブが数件あって、大音量で音楽を流しているのである。
ズコーっ!!(見たい方は百度で検索!)

なんだこりゃ〜!
バックトゥザフューチャーに出てくるアホな未来を思い出すやんけ。

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西塘ラベルのビールも

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名物の豚の蹄の煮込みも、なんだかむなしく感じる夜であった…。

つづく!
 

     



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上海に住んでます。
サラリーマンです。
趣味はカメラとゲーム。
     


マガハから〜。


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