げこげこ

カエル美味しい、というネタなので、苦手な人はそっ閉じ推奨です。



上海は早くも梅雨っぽい天気になってきました。
先週末はずっと大気が不安定で、激しい雷雨になったり。
上海は東京と比べると気候が安定してるので
(大雨や大雪、台風、地震がほぼない)
久しぶりの雷の轟音に、犬ともどもびびりました。

梅雨っぽい、、といえばカエル!
ということでカエル食べるよー。(以下、カエル捌く写真有り)



まるぞうの散歩にいったあと、汗だくになったのでシャワーを浴び、
洗い髪で部屋着のまま、いつもの市場へバイクでGO。
髪も乾くし、夕風が涼しいので、大変気持ちが良いのである。ノーヘル万歳。



久しぶりの魚やさんである。
上海蟹や冬のすっぽんシーズンにはよく来たんだけど最近ご無沙汰でした。
ウシガエルくださいなー。ウシガエル=牛蛙ニョウアー



この魚屋さんはスッポンでもウシガエルでも、
全部キッチンバサミでちょきちょき締めて捌いてゆく。合理的である。
捌き方は簡単で(見るだけなら)
首をちょきっと落とし、身体を縦に切って内臓を出し、皮をぺろんとめくる。
あっという間である。



八百屋も寄って、買い物おわりー。
まあこんなもんかな、という値段。
八百屋の夫婦が上海弁で掛け合い漫才をしていて
言葉はわからないけど楽しい買い物でした。

ほかに必要なパセリは、欧米人向けの小さなグロサリーで購入。
1パック120円でした。上海人はセロリ食べるがパセリ食べないのだ。



帰宅ー。髪も乾いた。
つながってたカエルの前足と後ろ足を、ハサミでちょきちょきとバラす。
これに塩こしょうをして



小麦粉まぶして、今日はカエルのソテーであります。
もちろん白ワインはばっちり冷やしてあるぞよ!



オリーブオイルしいたフライパンで、しっかり火を通し
いったん皿にあげたら



バター溶かして、ニンニク投入。



バターを絡ませて、かりかりに仕上がったら、最後にパセリ!
うううバターとにんにくの香りが う・ま・そ・う!



できあがりー!
レモン絞るとまた美味しい。
ビールにも合うし、白ワインにも合うやで。

味は、ジューシーな白身魚とぷりぷりとした鶏ササミを足して2で割った感じ。
淡白なんだけど、ちゃんと旨味があって、なにより臭みが全然ないのです。
ちなみにこのときは、和風の唐揚げでやんした。

中華だったら、近年はやっている麻辣香锅マーラーシャングオに
カエルを入れるのが美味しいと思う。



こういうのです。
野菜や白身魚、肉、モツ(センマイ)、カエルなんかを、スパイスと一緒に炒めた料理。
これがピリ辛で、白いご飯にあって、美味しいのだな。

今回はフレンチ風ソテー。
フランスで食べるのはトノサマカエルの一種で、もっと身がしまってるみたい。
ああそれも美味しいだろうな〜。
こんな感じらしいです。美味しそうだなあ。
ホヤやナマコを食べる日本人がカエルを食べないのは不思議である。



雨続きで雷も鳴ったので、公園の芝生にきのこがいっぱい出ていた。



ここに生えてる樹はムクロジの樹。



実がたくさん落ちていた。



中の種はこんな感じ。羽根つきの羽に使う、アレです。ぴかぴか光って綺麗だなー。



このムクロジのあるところの近くで、よくサックスの練習をしているおじさんがいる。



夕暮れ時はムーディーなスタンダードナンバーを吹いてくれるので、
川風に吹かれながら散歩するBGMに最適なのである。



先日、お昼前に通りかかったら、なんか聞いたことある曲を練習していた。
これはー、これはー、なんだっけー。
えーと、、あれだ!



ピコーン!!
瀬戸の花嫁!!!



まさか上海で聞くとは思わなかった。
瀬戸の花嫁の次は、北国の春を吹いていた。
う〜ん、昭和歌謡も上海にあうねえ。




 

4月の雲南旅行その7

4/3 上海虹橋 - 麗江
4/3 虎跳峡トレッキング 前半 後半
4/4 虎跳峡 - シャングリラ 前半 後半
4/4 シャングリラ(天候予備日)
4/5 シャングリラ 前半←ココ 後半
4/6 シャングリラ - 昆明 - 上海虹橋

ええ加減長い!すまんです、、
夜中にみぞれになって、フテ寝したところまででした。
で、翌朝目が覚めて窓の外を見ると



積もっとるやんけー!
こんな天気で石卡雪山のロープウェイ、動いてるのかな?!と
ジャンツァイにwechatしたところ、
ロープウェイ乗り場に問い合わせてくれた。
「動いてるよー」とのこと。よかったー。



道路の雪は消えてて、屋根の上にうっすら積もってるくらい。
雨か雪の予報だったのに、青空がちょっと見えてるー。
老街の外の待ち合わせ場所で、ジャンツァイと落ち合う。



おー!雪景色!
石卡雪山まで車で30分くらいなんだけど、途中の景色が一変していた。
積もった雪がキラキラして、山も雪化粧して、きれいー。
ジャンツァイも「キレイだね〜!キレイだね〜!」と盛り上げてくれる。
いいやつだ。



なんだこの雪原は。と思ったら、
ここが観光スポットの草原「纳帕海ナパハイ」だそうです。
草原じゃなくて雪原でんがな。
寄る予定はなかったのだけど、きれいだったので立ち寄り。



ほおお。
これが纳帕海ナパハイですか、、
ちなみにハイシーズンはこうなるそうです。(百度百科より)



じゃーん。
草原に、雨季になると現れる湖、それが纳帕海の名物なんだそうです。



ほお〜 湖ねえ、、



湖も雪も水分に変わりあんめえ。



さらさらで真っ白な雪に、太陽の光がキラキラ反射して、
まぶしくて目が開けていられない。
そうであった、忘れてたけど標高3000m超えてるから、紫外線が半端ないのだった。
目が痛いー。



纳帕海を越えた先にある、おさびし山のようなところが
石卡雪山シーカーシュエシャンの麓らしい。

沢山雲があって、これじゃあ景色が見えないねえ、とジャンツァイに言うと
「頂上が晴れていれば、すごいきれいな雲海が見られるよ」とのこと。
気遣いとフォローが素晴らしいジャンツァイなのであった。



ロープウェイ乗り場に到着〜。
先を行く黒い服がジャンツァイである。きちんとマニ車を回している。
名前はタシ・ジャンツァイというそうです。
タシは仏教から来ていて「吉祥」という意味だとか。
チベットの人はタシとかテンジンとかツェリンとかいう名前が多いですが
すべて仏教由来だそうです。



ロープウェイ乗り場でジャンツァイが「防寒服持ってるかー」「トイレいくかー」とか
いろいろ世話をしてくれる。うんうん、一人でも大丈夫ですよ。
ロープウェイに乗って山頂へ。



うおっふ。季節が逆回転しておる。
3,400mくらいから4,500mまで、いっきにロープウェイでいけるという文明力万歳。
それにしても4,000m付近でこの立派な針葉樹林、森林限界はどうなっておるのだ?
(日本の森林限界はだいたい3,000m以下)

ちなみに世界で一番高いところのロープウェイは
ベネズエラにあるピコ・エスペホ峰山頂近くの駅で、標高4,765mだそうです。
ボリビアとかにも高高度のロープウェイがあって、それも4,000mオーバー。



山頂駅に到着ー。
白い。何もみえない。



山頂のロープウェイ乗り場で降りると、売店が!
富士山である。



売店から出ると、頂上まで木道が伸びていて、、
あの世感、満点!
ゆるい登り坂で、あたり前だけど、すごくハアハアする。



遅いの用心!
息が苦しいので笑わさないでくれー。
「渋滞するから立ち止まるな」という意味なのか、
「ゆっくり歩け」という意味なのか、しばし考え込んでしまった。
中国語の意味は「ごゆっくりお進みください」。
英語と日本語は、百度翻訳かgoogle翻訳にそのままだな。



あっという間に頂上付近へ。
タルチョにエビの尻尾がくっついている。



ひょおおお。
気温は低いんだけど、曇ってるのに太陽光が肌にぴりぴりする。



絵馬ロード。こんなに標高高いのに、すごい観光地っぽい!
冴えない天候なのに観光客がそこそこいて、雪で遊んだり、楽しんでいる。



頂上。4,500m石碑の前には写真待ちの行列ができている。
自分も並んで、後ろの中国人のお母さんに写真を撮ってもらいました。
「はい、帽子とって!」「もっと笑って!」「いいよいいよー」と
お母さんから素晴らしいディレクションが入って、
いい写真撮ってもらえました。満足。

晴れてるとこんな風景です。(百度百科)



尾根上に木道があるみたい。



山の天気ばっかりはどうしようもないわな。



そこからしばらく行くと、分岐点があって、また別の展望台に行ける。



う、こっちはすごい雪。
戻ってきた人に「この先に何があるんですか?」と聞いたら
「さっきのところと大体同じみたい、だから僕は行かずに戻ります」だそうです。



行ってみた。がーん。
雪をかき分けていったのに、これかい。すごすごと戻ります。



ロープウェイ乗り場に戻ってきたところで、お腹が空いてきたので、
お昼ご飯を食べることに。



カップラーメンと水。



鴨の照り焼き。
4,500mなので、水の沸点は85度前後。低い!
カップラーメンもあっという間に冷える。
とはいえお腹が減っていたので、無心にずるずるとラーメン食べる。

山の格好で来たので、寒くもなく快適。
他の観光客の人はツアー会社が貸してくれる、おそろいの
赤いロングダウンを着てたりしました。それで全然大丈夫かと。
老街のなかに何軒かレンタル防寒着屋があったので、
そこでも借りられると思います。



お腹もいっぱいになり、帰りのロープウェイではうたた寝しながら下りてきました。
麓は来たときよりも雪が強くなっていた。
でも降っているのはこの山の周辺だけで、ほかの平地は晴れ間が見えるくらい。
山の天気だなー。

待っていたジャンツァイと落ち合って、次の目的地、松赞林寺ソンザンリンスーへ!
つづく!
 

4月の雲南旅行その6

4/3 上海虹橋 - 麗江
4/3 虎跳峡トレッキング 前半 後半
4/4 虎跳峡 - シャングリラ 前半 後半
4/4 シャングリラ(天候予備日) ←ココ
4/5 シャングリラ
4/6 シャングリラ - 昆明 - 上海虹橋

朝は0度近くなるにも関わらず、ホテルの布団はペラペラだった。
こんな部屋では洗濯物も乾かない。
布団にくるまりながらCtrip(中国の旅行予約app)で近所の別のホテルを探し、
ぽちっと予約する。



今日はホテルの引っ越しだー!



おおーいいーじゃーん。
これで214元(3,650円)。お湯はすぐ出るし毛布もたっぷりあるし
なにより床暖房がきいてて暖かい!



昨日歩き回って探さないで、さっさとappを使っておけばよかったー。
このホテルのつくりはちょっと変わっていて、
建物の真ん中に大きく吹き抜けがある。その周りを部屋が取り囲んでいる。



吹き抜けの上は天窓風の屋根。



下には薪ストーブ。
シャングリラは夏でも平均最高気温が13度と冷涼な気候。
冬の最低気温は-10度前後なので、建物は寒さ対策が大事になるみたい。



おっ、洗濯物乾燥室みっけ!
部屋に戻り、洗面台で着終わった服をじゃぶじゃぶと洗濯し、
さっそく乾燥室へ。



とくに暖房が効いてるという訳でもなく、物干しが並ぶだけの部屋みたい。



ちゃっかりこういうものが干してあるあたり、中国である。うまそうだな。
さてさて、洗濯終わったことだし、ランチにでもいくか。



外に出たら予報通り、雨が降り出した。
ただでさえシーズンオフで少ない観光客が、さらに今日は少ない。



ケバブセット。肉がもぎゅもぎゅして草のにおいがしてうまい。



シャングリラビール。
雨ですることがなく、昼からゆっくりビールが飲める。



シャングリラの観光は、この古城の中を回ったり、近くの大きなチベット寺に行ったり、
車で少しいった自然公園や草原、高山、湖で風景を楽しむ、というもの。

冬が長く夏が短い、北海道のような場所で
ハイシーズンは6月から8月。美しい草原や湖、高山植物がみどころ。
逆にいえばそれ以外の季節は、草原は茶枯れていたり、花は咲いてなかったり、
何も見るところがない・・ということだ。



しかもあいにくの雨である。

虎跳峡トレッキングは、雨だとガスがかかって眺望がなく
歩く意味がなくなってしまうので、
今回の旅程では天候予備日を設けてました。
もし雨が降ったら、日程を後ろにずらせるように。

その予備日が余っているので、シャングリラでは1日ぼーっとできる、
ということでもあります。



ドライバーの江才から「明日はどうするか予定は決まった?」と連絡が来る。

く「纳帕海ナパハイ(大草原)はまだ草が枯れて茶色だよね。」
江「そうだねー」
く「普达措プーダーツォ公園(大きな自然公園)はやってるかな?」
江「5つあるエリアのうち、2つしか今は開いてないって・・」

見るとこないなー。しかも明日も雨の予報だ。
江才と交渉し、チベット寺の松赞林寺ソンザンリンスーと
石卡雪山シーカーシュエシャンの2箇所を100元で行ってもらうことに。
10時から16時まで車とドライバーを抑えて100元とは。。



行き先が決まったので江才がチケットをあらかじめ買ってくれるという。
現地で買うより、街の代理店で買った方が安いそう。



ぶらぶらと歩いて、古城の真ん中にあるお寺のふもとに。



ひいひい。空気はやっぱり薄く、階段がつらい。



雨はいっこうにやむ気配もなく、夜はみぞれになる予報。まじかー。



そんな天気のなか、巨大マニ車を回す皆さん。

 

シーズンオフじゃしょうがない、雨じゃしょうがないよなー。


シャングリラの観光地を調べるにあたり、
日本語で検索していたらこちらのページに辿りつきました。
この記事の途中に出てくる、シャングリラバスターミナルにいた運転手の写真が
微妙に江才と似ているのである。
これは・・本人かなあ?でも7年前の記事だしなあ・・・
明日、江才に聞いてみよー、とブックマーク。



通りがかりに買った、大麦クルミ餅。わー!これすっげー素朴でうまい!
大麦(裸麦)の入った人形焼のような生地の中に、クルミ餡が入ってる。



なにこれ美味しい〜。無心にもぐもぐしてしまう。
雲南珈琲の焙煎ショップで珈琲を買い、ホテルに帰ってゆっくり
大麦クルミ餅と雲南コーヒーを堪能。
そのあと昼寝して、傘を借りて夕飯に。



夕飯は昨日食べなかった、ヤク肉鍋。ヤク肉はあらかじめ圧力かけて下煮をしてあるらしく、
とても柔らかで、においも薄い。どっちかっていうと、ちょっと乳くさいかな?
まあこんな感じかなーという味。



あとは大麦(裸麦)餅。裸麦はチベットのツァンパと原料でもあり、
日本だと麦こがしとか、はったい粉で食べられています。
香ばしくて懐かしくてとても良い香り、ほっとする味。
真ん中左は、ミルクティーに裸麦粉を入れたもの。こちらも美味しい。

暖かいお店の中で鍋を食べ終わって、外に出るとすごく寒い。



雨がみぞれに変わっている。
まったく、明日の観光はどうなることやら。



飲み足りなかったので、ホテルのそばの石窯ピザ屋をはしご。
発芽裸麦ピザ、だそうです。チーズが地味にちゃんとしたチーズで美味しい。
発芽裸麦は、ぷちぷちした歯ごたえと、独特の香りで、不思議な感じ。

1年のうちにハイシーズンが3ヶ月だけで、山だらけで、
特産はヤク肉と大麦。観光地としては結構厳しいんじゃないか。
「シャングリラ県」って改名したのは大成功だよなー。
と、ピザをもぐもぐプチプチしながら思ったのであった。

明日は観光だー!つづく
 


     



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上海に住んでます。
サラリーマンです。
趣味はカメラとゲーム。
     


マガハから〜。


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