新橋サラリーマンのランチで大人気、
そこの稲庭うどんが、つけ麺で、おいしい。
七蔵風の稲庭うどん作ったよ。
冷たい、水切りした麺を、温かいつけ汁で食べます。
これを弁当にすると、こうなる。
うしろの水筒に、熱々のスープを入れてあります。
食べるときは、おもむろにサラダをばりばりと食べ尽くし、
空いた小丸に、スープを注ぎます。
そこに麺をつけて食べるだよ。麺にかけてもいいし。
こんなにするんなら
七蔵に食べにいった方が早いよ!と思った春の一日でした。
4年前の一時期、
超絶貧乏に陥ったことがあり、毎日
すいとんか、加ト吉の冷凍うどんを食べていました。
(見かねた次長が、米を5kgめぐんでくれた)
そんなとき、どうしても七蔵のうどんが食べたくて
七蔵風のタレなんとか自分で考えて作った、
といういわくつきのタレ。
鍋に
①水 ②麺つゆ ③鶏スープの素 ④白ごまペースト
⑤みりん を入れて煮立たせます。そこに
⑦味噌 ⑥薬味(ネギのみじん切り)を入れます。
七蔵は、春はふきのとう、夏はみょうが、秋はなめこ と
トッピングが季節によって変わります。
ふきのとう、美味しいです。が、今日はみょうが。
だしのもとは、本だしでも、白だしでも。
カツオ系だしと、鶏スープの素、2種類使います。
白ごまペーストがなければ、白ごまとみりん、
鍋の中のスープを少量ミルサーに入れて、
とろとろにしたのを使います。
鶏皮があるときは、最初に鳥皮を鍋で炒めて、
それもミルサーにいれると、こってり感が出て
さらに本物に近づきます。
濃さはお好みで。七蔵のスープは濃いです。
私は麺をじょっぷりスープにつけたい派なので、
少し薄めにして作ってます。
稲庭うどんは、うちはお金がないため「かんざし」。
茹でればとぅるっとぅるー
貧乏なときに必死に考えた、七蔵風のスープでした。
※このタレは、私が記憶をたよりに、独断と偏見と曖昧さで
作ったものです。本物はもっとおいしいのです。
ぜひ一度食べに行ってみてください。
お昼時は行列なので、外した時間に行くのがよいです。
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新橋 七蔵
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