こたつバイク

風が冷たくなり、毎朝の道路は街路樹の落ち葉でいっぱいです。

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早朝、清掃員さんたちがきれいにしてくれたはずなのに。
賽の河原のような落ち葉地獄。
さてそんな寒い時期の電動バイカーの必須品といえば!

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これじゃあ!
バイクにつける、風よけ防寒こたつです。
毎日の通勤の足、電動バイク。
夏は屋根、冬はこたつ完備で、居住性もばっちり!

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この日の朝は小雨もよいだったので、カッパ着用の人もいますね。
バイクごとすっぽりいけるポンチョです。
よく見ると、カッパの下に黄色いこたつ布団が。
そして後ろからも、新たなピンクこたつがやって参りました。

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「こたつなんて大げさな」と思うなかれ。見よこの分厚さ。
江戸時代のかいまきとも似てますね。
時代が進んでも、人間の欲するものはそんなに変わらないのかもしれません。

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このおじさんは安い薄手のでしのいでますな。
安いのは数百円から、こたつ式の厚いやつでも1200円くらいで買えます。
屋根もこたつも、みんなワンシーズンで使い切って変えてくのだと思う。

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先週くらいから上海でのこたつ装着率がぐっとあがりました。
11月に入って「そろそろバイク寒くてしんどいな〜」と思い、
みんな一斉にネットでこたつを購入し、装着するタイミングなのかと。
なので、いまの時期のバイクこたつは、
どの人のも新品でぴかぴかでキレイなのです。

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これが3月とか4月になると、どの人のこたつも
ぼろぼろで黒くなった布切れとかし、
「なんであのバイク、ぼろきれつけてるんだろう…?」と
観光客に思われる代物に成り下がるのである。

さて、マイこたつ。

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くっしー号セカンド、黒いこたつをつけてみました。
これがあったか〜いんだ〜
日本の原付だと、手の部分のみのカバーが売ってたりしますが、
あれで胸から下を覆えると思いねえ。
ぬくぬくですよ。

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見た目はそうとうアレですが。

くっしー号セカンドは、ちょっとかわいげのある奴を買ってみましたが、
車体の剛性、安定性、パワー、どれをとっても初代くっしー号の方が上でした。
やっぱり見た目じゃないのな。
初代の車体に書いてある「ファッションパワーNo.1」には
うすうす疑問を抱いておりましたが、
「パワーNo.1」であることは間違いなさそうです。

わかりやすく説明しますと、初代の方は
地下駐車場から出すときに、階段のスロープを人が乗ったまま登れる。
セカンドの方はパワー不足で登れません。
タンデムしたときも、初代の方は車体が長く重心が下にあるので
かなり安定します。雨の日も安心。
セカンドは軽く小回りが効きますが、安定性が悪い。

これから電動バイク購入を考えている方に、
ご参考までに。いないと思うけど。

ちなみに中国人の同僚の人たちは、
BMWとかジャガーとかレクサスに乗って会社に来てますが…。
はは。
こたつをまとっても、心は錦ですよ。

 
  • 2017.11.15 Wednesday
  • -

電動バイクのナンバーを取りに行く

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金曜日の朝ご飯。
思ったよりずっとバター成分が多いバターロールで、超高カロリーになってしまった。
そしてプレゼンに10分遅刻した。いろいろダメである。

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おやつがもらえずに不機嫌なぽんすけ。
最近の我が家ではやっているおやつは、きびなごです。
犬も猫も大好き!という珍しいおやつ。



まるに犬ガムを、猫にちゅ〜るをあげると、
「あっちの方が旨そうじゃないか!」と双方で嫉妬の嵐が吹き荒れるので、
同じおやつをあげるのが一番平和なのだった。

さて金曜日は夜に飲みの誘いがあったので、一足先に家帰り、
まると猫にご飯をあげ、まるの散歩をし、それから飲みに出かけました。
気がつくと朝日〜。

その日はネット通販で買ったものを返品予定で、
返品の引き取りに宅配業者が来るんだった!
慌てて家に帰り、まると猫にご飯をあげ、
返品する荷物を梱包し、業者に引き渡し。

その後2台目の電動バイクのナンバーを取りに行く予定だったので
へろへろになりながらバイク屋へ。
ナンバー取得のための領収書や書類などを持って、
バイクに乗って指定された交通警察へ。
しかし、微妙に遠い。
家からバイク屋まで2km、そっからナンバーがとれる交通警察まで3kmである。
うっかり薄着で来たため、寒風に絶えながらバイクで走る。

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交通警察到着〜。寒い〜ぶるぶる。
1台目のナンバーはバイク屋さんがとってくれたので、手続きが全然わからん。

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とりあえずバイク持ったおっちゃん達が列を作っていたので、最後尾についてみる。
「これは行列でありますか」と聞くと、前のおじちゃんが丁寧に
「電動バイクのナンバーをとるための行列だよ」と教えてくれる。

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列の先頭で、交通警察の係の人が、書類が全部そろってるかのチェックと、
バイクの車体番号のチェックなどをしている。なるほど。
後ろに並んでたおじちゃんが、丁寧に「身分証はコピーが1部必要だよ」と教えてくれる。
上海人はみんな世話焼きで親切だな〜。

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ちょっと前まではナンバー無しで走れたり、外国人が乗れなかったりだったのですが
法改正があり、新しいバイクでナンバーを取得すれば、外国人も乗れるようになったのだ。
ナンバー無しで走ってると罰金もしくは没っシュートになります。
ナンバー取得手数料は、ただ。

自分の順番になって、どの書類を出したら良いかもたもたしてたら
いきなり係員さんに怒られる。いわく
「列で待ってる間に、すぐに出せるように書類を準備しなきゃだめじゃないか」
怒られるのは慣れてる、かつどの書類を出したらよいかわからないので
「すみませ〜ん」と言いながら書類の束を係員さんに渡す。丸投げ。
係員さんは書類を一枚一枚確認しだす。
すると、納品書の一部に、店の社印が押されていないこと発覚。
「これこれ、ここにも社印がないとだめだよ」と突き返される。

えー!また3km走って、バイク屋に戻るの?!
憮然とした顔をしてたら、周りのおじちゃんたちが
「まあまあ、次来たときは、この列に並ばなくていいから!」とアドバイスをくれる。



寒さに絶えながら3kmの道を戻り、バイク屋の整備のお兄ちゃんに
「ここに判子くれえ〜」と書類をつきだし、判子をもらいまた3kmを走り交通警察へ。

列には並ばず、係員のおじさんをつかまえ、書類を見せるとようやくOKが貰えた。
建物の中に窓口があるので、番号カードを手に順番を待ち
書類一式を提出すると、窓口の人が情報をシステムに登録し、
晴れてナンバーを手にすることができるのだった。
やったー。

その後、また寒さにやられながら、4kmの道のりを家に戻ったのだった。



合計15kmの寒風に耐えた証。
そして右上の「自行車」は、すなわち「自転車」。
全然自転車じゃね〜!と突っ込みつつ、中国のゆるやかさに感謝をするのだった。
ちなみに購入後15日間は、領収書を持っていればナンバーがなくても走れます。

家に帰ると昼の12時を過ぎていたので、マクドナルドを出前し、
ビックマックセットをたいらげ、その後夜まで爆睡したのでした。

なんで2台目かというと、やっぱり充電池を取り外して家で充電したかったから。
冬で気温が下がると、充電池の性能が下がるので、充電頻度があがるのだ。
まるのキャリーを乗せなくてよいので、一回り小さいやつにしました。
バイクにこたつをつけたので、次回はこたつを紹介します。
 

遠足弁当

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毎月恒例になりつつある、まる遠足。
今日の弁当はだし巻き、キャベツ炒め、おかかきゅうり、ウィンナー。

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卵が大きい卵だったので、2個使ってだし巻きにしたら、巨大になった。
あとはりんごです。

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来るときは家からタクシーで40分くらい。帰りはいつも渋滞にはまって1時間ちょっとかかる。
月湖彫塑公園です。今日も空がきれいだなー。

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国慶節くらいから「びびり風」が吹いているまる。
隣家の工事が終わったら、じょじょにですが、びびり風も弱まってきました。
と思って今日は遠足に来たのだけど、シートひいてお弁当食べてたら、
がくがく震えながら人にぴったりくっついている。
うーん、びびり風が吹くタイミングがわからん。

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なんだろうねえ。

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とりあえず大好きな山道に行ってみる。
人もおらず、車の音もしないので、ご機嫌になるまるのすけ。

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紅葉がきれいだなあ。

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と撮っていたら「なになに?」と戻ってきた。ただの葉っぱですよ。

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「なんだー」

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「早く行こう!」とせかすまるのすけ。

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いつもは素通りしていた遊歩道の分岐点を、行ったことのない方へ。
小山をぐるっと周りこむ素敵な道だった。

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さらに細い道の分岐。人が通った様子もない。
いってみよー



いつもは「俺が俺が」と人間の先を歩きたがるまるだが、
「ちょっとここはどうだろう…」というときは必ず人間を先に行かせる。
人間が先に行ってみて、大丈夫だとわかると、また自分が先に行くのだった。
これは橋のたもとで、行くかどうするか迷ってるところ。



あ、橋の先の空き地が、開墾されてる!
ここは…公園内…?
南瓜や菜っ葉、里芋、枝豆などが茂っている。



さらに獣道になったとこをずんずん進むと
(あ、もしや左下のつたは長芋では)

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わー、いよいよ公園じゃなくなってきた。
開発しようとして頓挫したスペースみたい。

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壁と屋根の骨組みだけできた建物が数棟、そのまま放置されてる。
ここにもさらに畑が…。

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まるは探検気分が盛り上がってきたらしく、活き活きとしだした。
小学生男子だなー。
人間と一緒に「こっちは何があるのかな?!」「わー!廃屋!」と盛り上がる。

こういう道は楽しいよねえ。
ガラス片などが落ちていないか気遣いつつ、落ち葉でふかふかの
獣道をいくのは、子供のころを思い出して楽しいのだった。

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のりのりな後ろ姿。

小学校低学年のときに、こんな感じの裏山にずんずん入っていったら、
やっぱりすごく奥のところに畑が作られてるのを発見したことがある。
昭和のはなしです。
そのときも冬の始まりくらいで、秋の陽にカラスウリのオレンジが映えて
畑の存在にびっくりしつつ、わくわくした思い出が。

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建物はどれもレンガを積んだだけで、地震がない地域ってすごいなーと感心する。
こんなの壊そうと思ったら一瞬じゃないか。

脇道をだいたい探検しつくし、遊歩道に戻る。

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すっかり探検家気分で、自信がでてきたらしいまる氏。

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「早く来いよー」
はいはい。

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探検のおかげでびびり風を吹き飛ばせ、人間も一安心。
この公園はどこも、中国らしからぬレベルでびしっと整備されて、掃除も行き届いてるのだけど、
ちょっと裏に入ると、やはりどさくさな部分があって中国だなあ…と思うのだった。

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中国らしいといえばこういうとこ。
幹の周りの床材がぴっちりカットされてるのは感心するが、
木の成長のことを全く考えてないあたりが、中国だなあと思う。
「木が成長したらまた床材カットすればいいよね」という
「とりあえずやってみて、あかんかったら後で調整」という考え方は
この国のサービス全般で、よく見られます。
電子決済やシェアリングビジネスが超速で普及したりする原動力は
全てこの「とりあえずやってみる」精神で成し遂げられたのかと。

日本人の思考は「石橋叩くをよしとする」ですが、
中国で働いてると、それもよしあしなんだなーと考えさせられます。

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虫取り網を振り回す親子連れ。何とってるんだろー。

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虫ではなく、柑橘でした。

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なんだろなんだろ。ざぼんかな。
人の手が届く範囲は取尽されてるが、空に近い場所はまだまだたわわに実っている。
きれいな黄色だなー。

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芝生も水も空も、広くて気持ちがよい。

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写真を撮るのに立ち止まると、まるは戻ってきて、座って待つのだった。

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「何してんのー」
写真撮ってるの。
まるのびびり風がどっかに飛んでいって、良かったよ。

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ずいぶんと楽しかったらしく、帰りの車の中では寝ていました。
帰りは案の定渋滞にはまり、人間も爆睡。
帰ってくると猫に夕飯の催促をされ、一日が暮れていくのだった。

良い休日だったなー。
 

     



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上海に住んでます。
サラリーマンです。
趣味はカメラとゲーム。
     


マガハから〜。


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