孔已己コンイージーのあの鶏その1

9連休だった国慶節も終わり、五月病的な中国本土です。
上海は朝晩は寒くなってきました。
国慶節のなか日に老西門の孔已己コンイージーに行きました。
以前も何回か行ったことあるお店です。



孔已己コンイージーは魯迅の作品に出てくる酔っぱらいのあだ名です。
短編で、青空文庫でも読めます



酒飲みの人ならぐっとくるのではないでしょうか。
この淡々とした感じ、どっかで見たことあると思っていたら
つげ義春の井上井月の話と雰囲気が似てるかも。



お店の雰囲気は、月島の岸田屋とか、三軒茶屋の赤鬼が大きくなって
観光客向けにすこしカスタマイズされた感じ。
1階は紹興風のインテリアで、なかなか味があります。
酒飲みは、茴香(ういきょう)豆や臭豆腐で、紹興酒を飲む。



ちびどんこを甘辛く煮て、肉でんぶをかけたものとか、
酒のつまみアイテムが沢山。



ただし上海人の冷静な意見としては
「そこまで言うほどは美味しくない」
「日本人は好きだよね」
「紹興酒もすごく美味しいという訳ではない」
「雰囲気は良い」
と言う人もいます。
真のローカルではなく、ある程度、観光客向けに
ソフィスティケートされたローカルさなんでしょうねえ。



でも料理は大体外さないし、日本人の口にあいます。
日本人観光客用に、秋は蟹のコースメニューもあるでよ。
値段もそんなに高くないし、観光や出張で来たおりには
ぴったりなお店だと思います。

ここの葱油拌面ツォンヨウバンミェンは美味しいです。
葱油拌面は、ザ上海なメニューでもある。
味は焦がしネギの香りがきいた、醤油焼きそばです。
これに具入りのラー油をまじぇまじぇして食べると
むっはー!!



で、前ふりが長かったですが、このお店の名物、
鶏の紹興酒煮。
来るたびに毎回食べてるのですが、美味しいんだな。
鶏肉を柔かく、紹興酒で煮てあって、この汁がまだ
アルコールが抜けきってなくて、出汁酒みたいでうまい。

これをなんとか再現できないか、というのが
野望だったのであります。

つづく!
 

     
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